こんにちは、暦の上では春になりましたね。

平沢の気温はマイナス10度を超える日がぽつぽつ出てきていて、今年は「灯油ストーブの燃料の減りが早すぎる」という話題が街の行き交う漆器職人さんとの恒例の会話です。私はまだこちらで迎える2回目の冬なので比較があまりできませんが、たしかに去年の倍ぐらいは寒い。

それでも雪の積もる平沢はまた格別に美しく、ストーブで料理をしたりこの地域の方が漬けられるお漬物を美味しく頂いたりと、この時期だけの楽しみを存分に味わっています。日々別荘は厳冬期はお休みをさせて頂いていますが、いつかみなさまにもこの光景を見て頂けたらなと思う日々です。

日々別荘の前と、自宅の前 両方の雪かきをするのは大変ですが、おばあちゃんが手伝ってくださったり、車で横を通る時に「がんばってるね〜」と声をかけてくれる顔馴染みの方もいて、こうしたちょっとした会話の積み重ねが地域に馴染んでいくということなのかな、と感じつつ今日も降り止まない雪をみて嬉しさ半分、参ったなと思う気持ち半分というところです。

雪かきをした後に頂いた自家製のおつけもの（赤かぶ・キムチ・野沢菜）