暮らしのかたち、色
山々に囲まれた木曽谷で、日々ものづくりをする作家2名による器と絵の展覧会を行います。目に映る自然や空気は、私たちにそっと囁くように小さな楽しみを与えてくれます。木曽の暮らしに寄り添いながら生まれた作品をぜひご覧ください。

会期：2022年7月8日(金)・9日(土)・10日(日)
時間：金/土 11:00~16:00 ・日 9:00~12:00
場所：日々別荘（塩尻市木曽平沢1587）
器は展示しているほぼ全てをご購入頂けて、絵は展示のみとなります。

◆ 作家
脇田悠作(行人窯)ーわきたゆうさくー
木曽の谷間で父、正行と母、愛子が築いた行人窯。
昔ながらの登り窯で薪で焼いており、基本的 に成形が正行、絵付が愛子で染付の器を中心に多くの器を作ってきました。父なきあと継ぐ覚悟を決め京都の陶芸家吉井史郎氏に師事し木曽に帰ってきて8年。染付の器も作りながら、自らの作品も作ってきました。山、川、林のそばで仕事できることに幸せを感じ、多くは自然の中で見たものを形にしています。

坂口佳奈ーさかぐちかなー
アーティスト。油絵、水彩画制作やアートユニット「sakaniki」として活動しています。2020年に木祖村へ移住。散歩のたびに見つける草花の形や移り変わる天気の様子など、日々の暮 らしの中でふと気づくものごとをキャンバスに映します。
武蔵野美術大学院造形研究科油絵コースを修了。武蔵野美術大学通信過程芸術文化学科在籍中。

◆ 作家お話し会（各回6名）
7月8日(金)：14:00~15:00
7月9日(土)：14:00~15:00
後日、申し込みフォームを記載いたします。
参加費：1000円

◆ 同時開催
日々別荘_采（喫茶営業）
時間：金/土 11:00~16:00 (LO15:30)
　　　日 9:00-12:30 (LO12:00)

◆駐車場のご案内
塩尻市木曽高等漆芸学院 駐車場
塩尻市木曽平沢1632-1
（日々別荘より5分ほど）
青色コーンが置いてある場所へ駐車ください。